自治体のご紹介
小豆島町は瀬戸内海国立公園に浮かぶ小豆島の東に位置する、海と山の美しい自然に恵まれた町です。
エーゲ海を思わせる雰囲気にフォトジェニックなスポットも多く、「八日目の蝉」「Nのために」「8年越しの花嫁」等の映画やドラマのロケ地のメッカとしても認知され、カメラを片手に島巡りを楽しむ観光客も増えています。
2010年から3年に1度、瀬戸内の島々を舞台にした「瀬戸内国際芸術祭」も開催されアートの島、癒しの島としても魅力が満載です。
また、醤油や佃煮、素麺などの伝統産業も多く、老若男女、五感でお楽しみいただける、宝物が沢山詰まった島です。
海と山の美しい自然に恵まれた宝物が沢山詰まった島
日本で初めてオリーブの栽培に成功した小豆島
日本で初めてオリーブの栽培に成功したのが小豆島です。
オリーブは平和を実らせる聖なる木として親しまれ、おうちのガーデニング、また贈り物としても人気です。
小豆島町では出生や小学校入学などの人生の節目にオリーブの苗木を贈っています。
家の庭にオリーブの木が植えられ、子どもたちがその周りで遊ぶ。小豆島ならではの光景です。
また、島の未来を担う子どもたちがオリーブに親しみながら、元気にすくすく育つことに願いを込め、ふるさと納税の寄付の一部が活用されている「オリーブを用いた健康長寿の島づくり事業」では、学校給食でオリーブオイルを全面的に使用しています。
瀬戸内の島々が舞台。3年に1度の「瀬戸内国際芸術祭」開催地
「海の復権」をテーマに、2010年から始まった瀬戸内国際芸術祭は、訪れる人々と地域とが関わり合いながら、瀬戸内の島々に活力を取り戻すことを目的として開催されています。
回を重ねる度に、アーティストとの協働による作品制作や受付、食の提供やお接待、港でのあたたかい出迎えや見送りなど、島と人々のつながりが「ただいま」「おかえり」という日常的な風景になってきました。
小豆島を支える地場産業~醤油・佃煮・素麺~
「醤油」
小豆島は400年の歴史を持つ醤油の日本四大産地の一つです。
昔ながらの製法にこだわり、じっくり時間をかけて作られています。
醤油の町と呼ばれる醤の郷があり、醤油の香りが漂い観光地としても注目されている場所です。
「佃煮」
戦後、原材料不足が深刻となっていた醤油業界が醤油を活かして始めたのが、佃煮の製造です。
瀬戸内の海苔や小魚など、自然そのままの味わい豊かに、熟練の職人が丁寧に煮上げます。
「素麺」
小豆島の手延べそうめんは、雨が少なく温暖な気候や瀬戸内海の塩をはじめ、そうめん作りに最適な気候風土であることなどから、日本三大そうめんの一つとなりました。
特徴は小豆島の特産品であるごま油を使用しています。
目次
寄附金の使い道

健康・福祉のまちづくり
(健康づくり、地域福祉など)
教育・文化のまちづくり
(幼児、学校教育、生涯学習など)
生活・環境のまちづくり
(公共交通、景観形成など)
観光・産業のまちづくり
(農林水産業、商工業、観光など)
自治・自立のまちづくり
(住民参画、人権尊重など)
人気のおみやげ

オリーブオイル
醤油
佃煮

素麺
香川県小豆島町へのアクセス
自治体の基本情報
自治体名:香川県小豆島町
担当課:企画財政課
電話番号:0879-82-7000
WEBサイト: 香川県小豆島町 のWEBサイトはこちら